E. Bambusoideae が作成したものの置き場です。人工言語とかはこちらで作成する予定です。

言語概略

ニア語(Nian language(英), nia nuabada)はEquus Bambusoideaeによって作成された芸術言語である。現在人類が暮らしているのとは別の世界線の地球のような惑星にて話されており、話者数は約1,000人である。彼らは完全に自立した生活を送っており、自らを"nia"と名乗っている。

言語概要

文法についてはニア語の文法目録を参照

筆記

詳細はニア語の筆記を参照

l,cを除く23種類のラテン文字が使用される。
多くは文字通りだがqが[ŋ]を表したりyが[ɰ]を表したりするので注意が必要。
ニア語アルファベット
文字aeioupbfvmwtdsznrkghxqy
発音äioupbɸβmβ̞ʷtdsznɹkgxɣŋɰ

出先でも編集しやすくしようとしたら文字と発音が乖離して死んだ

音韻

詳細はニア語の音韻を参照

VまたはCVの開音節構造。二重母音は無いが、uとiはわたり音として機能することがある。最大の音節構造は CuV または CiVとなる。
子音クラスタはなく、1つの子音には必ず1つ以上の母音が付く。
母音
母音に長短の区別はなく、同じ文字が2つ重なっているときは間に声門破裂音([ʔ])が挿入される。この声門破裂音は表記されないので注意。
前舌中舌後舌
i[ʲi,◌ʲ*1]u[u,◌ʷ*2]
e[e̞]o[o]
a[ä]
表記発音説明
a[ä]中舌広非円唇母音。日本語の「あ」に同じ。
e[e̞]前舌中央非円唇母音。日本語の「え」に同じ。
o[o]後舌半狭円唇母音。日本語の「お」より口の開きと舌の位置が高くなる。
i[ʲi] [◌ʲ]前舌狭非円唇母音。日本語の「い」に近い。母音の後ろに入ると子音を硬口蓋化する。
u[u] [◌ʷ]後舌狭円唇母音。日本語の「う」より唇を丸め舌の位置を高くする。
母音の前に入ると母音を円唇化する。oには適応されない。
子音
唇音歯音*3喉音*4
破裂音p[p]
b[b]
t[t]
d[d]
k[k]
g[g]
摩擦音f[ɸ]
v[β]
s[s]
z[z]
h[x]
x[ɣ]
鼻音m[m]n[n]q[ŋ]
接近音w[β̞ʷ]r[ɹ]y[ɰ]

異音に分別性はない。1つ目に表されているのが標準的な音とされる。
表記発音説明
p[p][p̪]日本語の/p/。唇と歯で閉鎖を作っても良い。
b[b][b̪]日本語の/b/。唇と歯で閉鎖を作っても良い。
f[ɸ][f]日本語の/hu/の/h/。a, i, eと組み合わさったときに唇を丸めないように注意。
v[β][v]両唇を近づけて声を出す音。
m[m][ɱ]日本語の/m/。唇と歯で閉鎖を作っても良い。
w[β̞ʷ]"v"を円唇化する。母音の前の"u"と等価。
t[t][t̪~t̠]
d[d][d̪~d̠]
s[s][θ~ʃ]"i"と組み合わさると[ʃ]になりやすくなる。
z[z][ð~ʒ]"i"と組み合わさると[ʒ]になりやすくなる。
n[n][n̪~n̠]"i"と組み合わさると[ɲ]になることもある。
r[ɹ][ɹ̝]異音は[ʃ]に近い音に聞こえる。トルコ語の語末の/r/に近い。
早い発話においてはよく異音が現れる。
k[k][c~q]
g[g][ɟ~ɢ]
h[x][ç~χ]
x[ɣ][ʝ~ʁ]
q[ŋ][ɲ~ɴ]
y[ɰ][j~ɰ][ʀ]口蓋垂を震わせても意味は変わらない。

喉音は方言によっては硬口蓋音になる。

文法

詳細はニア語の文法を参照

SVO-NA。英語などと同じ語順だが後置修飾が普通。
膠着語的性格が強めであり、語を形成する際はいくつかの語をまとめたり、接辞をよく用いる。ただし、縮約が多く起こる。

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